【オランダ女一人旅】4日目、旧友との再会に涙、の巻。
パリからオランダまではタリスで約3時間半。寝てたらあっという間に別の国。恐るべしヨーロッパ。
私の地元の長崎には、オランダの街を再現したハウステンボスがあるし、江戸時代には長崎・出島で唯一貿易していたのがオランダだし、何かと縁が深いところ。
でも正直、街の雰囲気がこんなにいいとは知らなかった。街が陽気、人も多くない、水辺がとっても気持ちいい。
4日目は少し疲れが出て朝寝坊。起きたら9時だった。まぁ体調管理も旅のうち。
朝からまず市立近代美術館へトラムに乗ってGO!
満喫したあとは天気が良すぎるので、お散歩。来る途中に見えた公園が気になったので、てくてく向かいました。ノープランで一人旅の醍醐味ね。外でごはんが食べたくなって、本当はサンドイッチとか買って座って食べたかったけど見つけきれずなんかテラス席のあるレストランを発見したので挑戦!お店の表示がオランダ語?だけどお構いなし。
並んでたら満席と断られたけど、席が空くまで待ってもいいか?と聞いたら、空いてる席に通してくれました。やっぱり日本人はなめられやすいと思うし自己主張することの大事さを学ぶよね。断ることがダメなんじゃなくて、ハッキリ自分の意見を言えないことの方がよくない。
また美術館エリアに戻って次は国立ミュージアムへ。
フランスの様に混むこともなく、ゆっくり見ることが出来ました。普段有料のガイド(イヤフォンみたいなやつ)を借りることもないんだけど、大作レンブラントの夜警の前ではちょうど英語で説明している人がいて、その説明を聞いていたらとっても作品の意味がわかったよ。
フェルメールの牛乳を注ぐ女も普通に飾ってあって、しかもヨーロッパの美術館は普通に写真が撮れるからすごい!
オランダの歴史がわかる博物館になってて、ちゃんと出島についてのコーナーもあった!
普段校正の仕事しているから、「Desima」「Simoneseki」とかになってるキャプションがめちゃくちゃ気になった…
その後はまた街をぶらりお散歩。
↑ようやく見つけたコロッケの自販機!
街ではお土産の明らかにぼったくりのチーズをたくさん買って、新しい部屋用のポスターを買って、自分用に洋服なんか買っちゃったりしてお買い物タイムを楽しみました♥︎
↑本当は地元のめちゃ店内や品物が可愛いお店を教えてもらったんだけど、後から来れるだろうと思ったら行きそびれちゃって…旅ではやはり「ここに来ることは2度とない!」のつもりで街を歩かないとね。
其の後はごはん♥︎
懐かしの旧友?に再会してテンションMAX。この2人に会うためにヨーロッパに旅行したと言っても過言ではありません。詳しくは話せないけど本当に尊敬する2人。人柄も関係性も。。人生で出会えたことに感謝。
インドネシアスタイルを堪能。
デザートも場所を移してアップルパイ!昨日に引き続き、リモンチェーロも!
楽しい時間はあっという間…
夜が更けて行きました。。
少しここで感想。
2人とも母国語以外の言葉がとても流暢。それぞれ6カ国語と3カ国語話せるんだって。
パリのお友達も4カ国語話せると言っていたし、日本語と拙い英語しか話せない自分の勉強不足が身に沁みる。英語は小学校一年生から習うって言ってた。大人になってからも語学学校行ったりしていたらしい。
もう27歳だけど大人になってからも全然遅くない。帰ったらTOIEC申し込もうと決めた夜でした。